2013年4月23日火曜日

気の向くままに


何を書こうかと、考える時間がなさそうなので、あれやこれやと、思いつくままに書いていく。

夜、冷たい雨が降り出した。なかなか寒さから抜けきらない春。早く春宵値千金の気分を味わいたいものである。

知人の連れ合いさんが亡くなった。まだ60そこそこだと思う。どうも、この世は、男性が生きにくいのか、奥さんを残して逝く方が殆どのようだ。何となく、女性が生き生きしている昨今なので、単に生物学的に女が強い、とばかりは言えない気がする。老年の域に入るころから、男の方たちは、気分的に落ち込んで行く方が多いのかもしれない。前向きの姿勢と後ろ向きの姿勢の違いだろうか。

庭の甘夏の実が、眩しく光っている。もう、店頭に、八朔と代って甘夏が顔を見せはじめているので、そろそろ収穫の時期が過ぎているらしい。収穫して暫く置いておかなければ、美味しくならないのだ。よく見ると、枝の先に花の蕾の様なものが出来はじめている。23日前から、少しずつ(10個くらいかな)収穫している。

下の方に生っているのを先日知人にちぎって持って帰ってもらったのだが、今日は上を向いての作業だ。長い柄のついた剪定鋏で切る。首を痛めぬ程度にやっている。でも、けっこう楽しい作業なのだ。甘夏大好きの私なので、自分の食べ量くらいはちぎって置いておく。息子は、ひとつも食べないので無関心。嫁はわが家で一番忙しい存在。それに、草むらから蛇でも出てきたら目を回す。(笑)
この仕事は私の役目。 あと、何日か頑張って、みよう。


 

 

 

 

 

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