2014年5月18日日曜日

記憶力


昨日のブログに書いたことの中に、【二日前の日記を書く】ということをしたらよい、ということを書いたことを思い出した。そして書いてみよう、と思って考えていた。すぐには思い出せない。
しばらく考えて、やっと思い出した。金曜日のことだ。まず曜日を思い出しすことからはじめなければ、何も思い出せなかった。
したことは、土曜日の夕方からの文芸協会の総会と、そのあとの懇親会の準備に、午後の時間の殆どをかけた。
午前中は、日曜日(今日)に行なわれる町一斉清掃のための仕事と、(家の裏庭の草取りなど)それからその間を縫うように、徳島まで用事で、車で2往復している。

たった二日前のことであるが、やっと思い出した、の感である。こういうことをしなければ、記憶力は減退して行くということらしい。

さすがに昨日のことは、直ぐに思いだせる。午前中、一斉清掃で集めに来る草などを一か所に運びだそうとしていたら、休日の息子や嫁に、そんなことは、私らがするからおいておくようにと言われて、させてはもらえなかった。()

私のことを心配して、「するからおいておいて」と言ってくれるものだから、私はなるべく誰もいない時に仕事をしたいのだが、そうばかりはいっておれない時もある。

私の経験から、毎日仕事に出ている者が、休みに草取りなどするのは、大変なのでさせたくないのだ。それでなくても疲れているし、ごそごそと用事がたまっているのだから。

話が脱線しながらジグザグしてしまうが、記憶がだんだんと衰えていくのは致し方ないと思う反面、鍛えることも【楽しみながら】するというのもあっていいだろう。

学生時代、英語が苦手で、苦しみながら暗記したことは、悪夢のような思い出で、何一つ身につかなかったのだが、年をとった今、芝居の台詞を憶えるというようなことは、そんなに苦ではない。簡単に覚えられるというのではない。若い時の何倍もの苦労をするのだが、その苦労が実になるので、苦労とは思わないのだ。

何であれ、楽しみながら出来ることは、いいことだと思うので、また何かいいことを見付けてやってみたいものだ。(^^)

 

4 件のコメント:

  1. ごまめさんは偉いですね。ほんとに積極的。日本中の年寄がみなごまめさんみたいだったら、高齢社会も騒がずに乗り切れるのでしょうが・・・・ごまめさんに勲1等旭日大綬章を差し上げたいわ。

    私は怠け者だとつくづく、新しい事なんて何もする気が起こりません。今の所、社会との繋がりは短歌会だけ、それだって、社会には何の役にも立っていません。息しているだけ、厄介者ですねえ。

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    1. とんでもない。偉くなりたいけどなれません。昔から。(笑)

      ものは考えようです。私が認知症になって、誰かのお世話になるときは、そのだれかさんの、生き甲斐になっていると。(笑)

      mimiさんが、動けなくなったら、娘さんは、mimiさんのお世話が生きがいになるでしょう。

      この世に厄介者なんて、滅多にいません。と、思うことにしています。
      極楽トンボです、私は。(笑)

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  2. 私が認知症になったら娘の生き甲斐なんてとんでもないです。それこそ娘の苦労の始まりですよ。私が経験していますからよく分かります。認知症の方の介護をしていたら、まず半年でノイローゼ、自分が病気になります。私は姑の介護を10年しました。もう、半狂乱でしたね。

    仰るように可愛らしい性格になる方もあるようです。私がディケアに通っている所のお隣に座っている方、どうもおかしいのですが、とても可愛らしくて同じ話でも何回でも聞いてあげたくなります。あれは生まれつきか、努力の結果か知りたいです。

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    1. >私が認知症になったら娘の生き甲斐なんてとんでもないです。
      そうでしょうか。娘さんには大切なお母さんのお世話です。大変で苦労するでしょう。、愚痴もでてきます。でも、愛する母親のお世話がご本人が気が付かないこともあるでしょうが、生き甲斐のようなものになっている例は、たくさんあります。優しい娘さんですからね。大船にのってボケましょう。ただし、mimiさんは、ボケたくてもボケませんよ最後まで。

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