2014年3月13日木曜日

百舌の会&クラス会


今日はホテルでの百舌鳥の会。10人ほどのおしゃべり会だ。毎月集まっている仲良しグループで、皆さん市内近郊の方たちばかりだが、このトシがくると、ちょっとしたことで、来られなくなる。
Aさんは、昨日鼻血が出たので今日は大事をとってお休み。Bさん、孫がB型インフルエンザにかかっているから、自分も菌を持って居るやもしれないので、皆さんの前に出ていって、菌をうつしたら困るのでお休み。Cさん、旦那さんが風邪気味なので、お休み、といった具合。

私は家に帰ってから、どうも腰の調子がよくない。会場の部屋が、掘り炬燵式なので、膝を折って座ることはないのだが、背もたれの無い掘り炬燵に2時間以上も座っていると、腰にこたえるのだ。

よそ様のふかふかの立派なソファーに座った時も腰に悪い。でも、そんなこと言って、キッチンの椅子を貸してくださいとも言えないから辛い。

この会の皆さんは、元教員ばかりなので、出歩くのは積極的なお婆さんで気は若いのだが、身体がどうも、という方が何人もいらっしゃる。でも、昼食後、お薬を飲みながらも、けっこう議論?は活発だ。

何のかんのと言いながらも、師範学校時代の同級生は、元気者が多い。

これが、女学校のクラス会となると、かなり違ってくる。もう、出掛けること事態が大層になってくるらしい。3月末に開くのだが、今年が最後のクラス会となりそうだ。

ただ心配なのは、家にいても、することがないという方たちが多いことだ。その点、農家に嫁いだ方たちは、何かかんかの仕事を今だになさっている。くの字に背が曲がっていても、元気で家の手助けをしてる。しかし、クラス会にはもう出てこない。元気でも、市内まで出てくるのは、大層らしい。

つくづく思うのは、やはり70代と80代の違いは、大きいということだ。60代と70代の違いは、あまりなかったのだが……。

何かにつけて、友達を引っ張り出したいという思いがあったので、クラス会のお世話をしてきた。集まるということは、お互いに元気をもらったり、励まされたりするもので、いい刺激になるのだ。古女さんが世話してくれなかったら、こうして集まることができない、と言って喜んでくれていたのだが……。

ま、仕方がない。一人でも多くの出席のはがきの来ることをねがっている。

 

2 件のコメント:

  1. ほんと、ごまめさんはよくお世話なさいます。元先生が3人寄ると雰囲気ですぐそれた分かりますね。先生特有の匂いでもあるのかしら・・・楽しい会になりますように・・

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    1. 先生特有の匂い、たしかにありますね。私たちの学年だけが、ちょっと違った雰囲気だったので、よく先生方にいわれました。それは、それまでは、先生になりたい人は、師範の予科というところから入学する型が多かったのですが、私たちの学年だけは、予科生がだれもいなかったことで、派手な学年だったのです。先生なっても、先生タイプという方は、少なかったように思います。しかし、長年先生してますから、けっこう、先生の匂いははあるでしょうね。教師止めても匂う。(笑)

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