2014年2月11日火曜日

マンガ


さて、何を書こうか……と考えても思いつかないときは、まずは書き始めるに限る。書き始めると、何かかんか、思いついて、下らぬことだが書き綴ることが出来るもの。今日もその手で書き始める。

余り動かないせいか、肩凝りがひどくなった。ちょっと外に出ても、首を縮めて緊張した格好になる。風でも吹いてきたら、白髪頭の髪の毛が総立ちになって、まるで誰かのマンガに出てくる妖怪婆さんだ。

マンガで思い出した。(こんな具合に話が進む)()

昔からマンガは見ない私なので、ほとんどのマンガはみていないのだが、孫たちがよくみていたTVの【さざえさん】は、私もよくみた。「日本一有名な家族」といえば、さざえさん一家ということにもなりそうだ。随分昔から、延々と続く家族は、トシをとらないし、理想的な家族だろう。

作者の長谷川町子さんは、もう20年以上も前に亡くなられているのだが、亡くなってからひと月もたって、亡くなられたことを公表されたのを憶えている。

【さざえさん】は、朝日新聞に、長い間連載されていたものだ。朝刊は、なかなか朝の出勤前には読めなかったものだが、夜のひと時の新聞タイムでは、必ずマンガは見ていた。新聞のマンガを読む楽しみというものがあった。

サザエさんが終わったあとも、根本進作【クリちゃん】も、とても楽しく可愛いマンガだった。

今は、新聞は地方新聞と読売新聞を読んでいるのだが、両紙とも、マンガは見ていない。マンガは、何とも言えない可笑しみ、ユーモアがなければ、面白くない。年寄り向きではないのだろうか、それとも、もうマンガの傾向が変わってしまったのか、笑えない。 

さざえさんや、クリちゃんのようなマンガは、いつの時代であっても、おとなも子どもも楽しめると思うのだがなあ……。

 

2 件のコメント:

  1. 流石プロですねぇ。先ず書き始めよ。と言われても素人にはその1歩が出ません。

    私も漫画は見ませんが読み始めると面白いみたいですね。孫は研究職ですが読む本の9割はマンガだとか・・ノーベル賞には遠いです。

    サザエさん1家は理想の家ですね。でも今は不可能かも・・だからいいのかな?

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    1. 私、プロなら、お金がはいりますが、プロでないので、入りませんよ。(笑)

      私らの世代の考えるマンガと、若い方のマンガは、違うのね。「ベルサユの薔薇」だって、マンガですものね。 読んでないけど。

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