さて、何を書こうか……と考えても思いつかないときは、まずは書き始めるに限る。書き始めると、何かかんか、思いついて、下らぬことだが書き綴ることが出来るもの。今日もその手で書き始める。
余り動かないせいか、肩凝りがひどくなった。ちょっと外に出ても、首を縮めて緊張した格好になる。風でも吹いてきたら、白髪頭の髪の毛が総立ちになって、まるで誰かのマンガに出てくる妖怪婆さんだ。
マンガで思い出した。(こんな具合に話が進む)(笑)
昔からマンガは見ない私なので、ほとんどのマンガはみていないのだが、孫たちがよくみていたTVの【さざえさん】は、私もよくみた。「日本一有名な家族」といえば、さざえさん一家ということにもなりそうだ。随分昔から、延々と続く家族は、トシをとらないし、理想的な家族だろう。
作者の長谷川町子さんは、もう20年以上も前に亡くなられているのだが、亡くなってからひと月もたって、亡くなられたことを公表されたのを憶えている。
【さざえさん】は、朝日新聞に、長い間連載されていたものだ。朝刊は、なかなか朝の出勤前には読めなかったものだが、夜のひと時の新聞タイムでは、必ずマンガは見ていた。新聞のマンガを読む楽しみというものがあった。
サザエさんが終わったあとも、根本進作【クリちゃん】も、とても楽しく可愛いマンガだった。
今は、新聞は地方新聞と読売新聞を読んでいるのだが、両紙とも、マンガは見ていない。マンガは、何とも言えない可笑しみ、ユーモアがなければ、面白くない。年寄り向きではないのだろうか、それとも、もうマンガの傾向が変わってしまったのか、笑えない。
さざえさんや、クリちゃんのようなマンガは、いつの時代であっても、おとなも子どもも楽しめると思うのだがなあ……。
流石プロですねぇ。先ず書き始めよ。と言われても素人にはその1歩が出ません。
返信削除私も漫画は見ませんが読み始めると面白いみたいですね。孫は研究職ですが読む本の9割はマンガだとか・・ノーベル賞には遠いです。
サザエさん1家は理想の家ですね。でも今は不可能かも・・だからいいのかな?
私、プロなら、お金がはいりますが、プロでないので、入りませんよ。(笑)
削除私らの世代の考えるマンガと、若い方のマンガは、違うのね。「ベルサユの薔薇」だって、マンガですものね。 読んでないけど。