2014年2月14日金曜日


フィギュアスケートの羽生選手の素晴らしい演技を観て感動しました。19歳という若さで、世界で初めての最高得点を手にした演技の美しかったこと。技術的な良し悪しは、私には分かりませんが、見ていて、どの選手よりも美しかったと思います。

これは、恵まれた体型にもあるのでしょう。均整のとれた体型での動きは、やはり得点には有利でしょうね。手足を伸ばしきった格好など、他の選手には見られない美しさがあったと思います。なまじっかキンキラの衣裳などは付けずに踊る羽生選手は、ストレートに演技の巧さや美しさが伝わってきました。最後までの成功を願っています。

それにしましても、オリンピックというのは酷なものだと思います。4年に一度ということなので、4年間その日のために血の泌な努力を重ねても、ちょっとした体調の崩れ、僅かのミスで、夢が叶えられなかったり、出場ができなかったりするのですから……。スケート競技などで、転倒したりすると、気の毒で見ちゃおれません。ま、金メダルを手に出来る方は、幸運にも恵まれた方たちなのでしょう。0.0何秒というスピートの争いは、実力の差もあるのでしょうが、金に並ぶような人たちは、世界には、何人もいらっしゃるということでもあるのでしょう。メダルは取れなくても、正々堂々と闘う選手の方々には、拍手を送りたいものです。

 

2 件のコメント:

  1. 同感です。努力もさりながら、天性と天運に左右されるものも大きいでしょうね。考えて見れば人生って何事もそうなのかもしれません。

    右を向くべきところを、何気なく左を向いたために、一生が左右されたり・・・だから人生は怖い、そして楽しい。

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  2. まったくその通りと思います。
    これからの私たちも、前を向くのと、後ろをむくのでは、かなり違いますよね。
    前、前、前、と言い聞かせながら、前向きでいきやしょうよ。

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