2014年2月12日水曜日

脳の話


今日は、気心の知れた客人3人と、色々とお話をしたりして、楽しい一日だった。家に来て頂くということは、有難いことで、色々な刺激を与えて頂くことでもある。

……なんて書き始めたのは、今まで、TVで「人間とは何か」という番組で、脳の発達についての脳科学という番組をみていたので、ちょっと書いてみたくなった。

一言で言うと、今までは、再生不可能と思われていたような脳細胞も、脳は、生まれ変わる能力を持つものだ、ということで、決して老人であっても、成長していく、という有難い話であった。
また、運動や音楽と、脳とは、深い関係があるとか、赤ちゃんの脳の発達過程での愛情は、とても大切な刺激であり、反対に、虐待は、脳を委縮させる、などの関係なども、興味深く視聴した。

また、やる気というものについても、報酬とやる気について、褒めることと、やる気について、などなど、面白く見せて貰った。

報酬という刺激は、そのときは、効果があっても、報酬が途絶えると、やる気も失せてしまうことの実験も、「よい点とったら、お駄賃を」なんていうことの無意味なことや、自主的なやる気の大切さ、なども、昔の子育てのことを思い起こしたりしながら、納得させられた。

【愛は脳を育てる】【虐待は、脳を委縮させる】【外からの刺激は、いつまでも脳の発達には効果的】なども、科学的に証明していただくと、「いいことは、やってみようか」なんていっ時であっても、健気な心になってくる。朝が来たら、忘れているのが実のところだが。(笑)

 

2 件のコメント:

  1. 脳と言うものは何時聞いても興味深い事が一杯詰まっていますね。脳が死ねば人間は死ぬんですものね。

    私の脳の為に、ごまめさん一杯お上手言って下さいませ。脳は忘れないでいて何時かご恩返しすると思います。

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    1. mimiさんのような打てば響くような脳が欲しいと思うのですが、現実は、痴呆一歩手前です。昨日も、二日がかりで美味しく煮込んでいたこんにゃくを焦げ付かせてしまいました。匂いだして気が付いたのですが、焦げくさい匂いの残るこんにゃくは、美味しくありません。お鍋は、3層の、少々焦がしても落ちるのですが、なかなか焦げが落ちなくて、1時間近くもかかりました。 (::)

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