2012年11月3日土曜日

首が…その3


【我慢をする能力】の発育が、ここ30年あまりで、4~5年遅れているということが、実験で判明しているらしいのですが、最近の子どものことも考えますと、そういうことかもわかりませんね。いわゆるキレやすいということ。これは、脳の前頭葉の機能が低下していて、それによって行動の抑制が効かなくなるということで、ま、前頭葉が、ブレーキの役目もはたしているということでしょうね。

痛いということの我慢だけは、私はお医者さんにあきれられるほど我慢強いのです。昔、お腹を真一文字に切って、その傷が膿んでしまったことがあります。ウミが流れ出てはじめてお医者さんが驚きました。「こんなになるまで、痛くなかったんですか?」「痛かったけど、手術しているので、こんなものかと我慢していました」「我慢にもほどがありますよ」と。そしてまた半分ほど切りなおしでした。

だから、首が痛くて、眠れなくても、大丈夫の私です。()(;;)

6 件のコメント:

  1. 耐えることができれば、この世のたいていの
    問題は乗り越えられるでしょうが、それも
    ほどほどに。
    これまで自分を明かさずに失礼をしてきましたが、
    少し自己紹介させてください。

    私は兵庫県に住んでいる60歳の男性です。
    私に、ごまめさんの存在とブログを教えてくれた友人は、
    フラダンスが得意で、ごまめさんに助けていただいて
    つい最近お母さんについての本を出版したと言えば
    お分かりになるでしょう。

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    1. そうでしたか。彼女は、演劇塾の仲間なので、頼まれましてちょっとお手伝いさせていただきましたが、ご本人がとても勉強家で、私のちょっとした助言で、ぐんぐんと力をつけられて、よいご本を出されました。彼女の本のことも、首が治ったら書きたいとおもっていますが……。

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  2. ウーン、我慢ってどこまですればいいんでしょうね。老人性の故障で、痛みのある場合はすっきりとは治らない事が多いように思います。私も痛みを抱えていますが、あまり有効な治療は無いようで、結局、我慢するよりほかにないです。

    でも治るものなら治したいですね。一応の治療は試みるべきだと思います。その上での事ですが、好きなことを諦めて大事をとるか、悪化覚悟で好きな事をするか。その人の人生観によるでしょう。

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    1. 今のところ、お医者さんのおっしゃる「2週間もすれば、よくなります」ということばを信じて、もとのように治ることを信じているのですが……。
      これからは、ちょっとしたことで、こういうことになるのかもしれませんね。無理はしないつもりです。

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  3. 私も、45年前腹痛に耐えていたことを、思い出しました。病院に行っても、どこも悪いところはないと言われ、辛抱していたところ、病気が分かった時は、腸に穴開く寸前でした。
    痛いと言うことは、炎症起こしているんです。辛抱していると大事になります。
    だから私は、大手術でした。
    今は、病院に行くと、直ぐ分かりますから安心ですね。
    無理は禁物です。今までの無理と、今からの無理は違います。
    年齢や体調に合わせて行きましょう。早く良くなりますように・・・

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    1. トシを忘れるということは、好いことばかりではないようですね。ご心配かけました。

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