2012年5月27日日曜日

つれづれなるままに-その2


朝、5時半に目覚めた。ちょうど睡眠時間は5時間。しばらくは蒲団の中でもごもごと身体を動かす。体操をするわけではないが、手足や肩、首を動かす。枕元に置いてある本を読む。携帯の予定表をみる。特別の用事はなし。
やっと6時起床にこぎつけた。

私は身体の作りが怠け者らしい。以前、お医者さんに言われたことがある。「あんたは、朝起きるのが辛いでしょう。力仕事したら、すぐしんどくなるでしょう」と。その通りなのだ。どこも悪くないのに、ちょっと力仕事すると、すぐに「はあはあ」いうのだ。寝ている間、心臓も怠けていて、血圧もさがっているようだ。そのためか、血液の循環が悪く、節々や身体全体がこわばっている。それをほぐさなければ起き上がっても気分がよろしくない。

そもそも、臓器のことは、自分でコントロールできないので、怠けること事態は好きでないのだが、体内の臓器が怠け者なのだから、どうしようもないのだ。だから、基礎代謝カロリーも、多分私はあまり使わぬのだろう。人並食べたら太るところをみれば、そうとしかいいようがない。

30分の『遊び』があるせいか、起き上がるとやはりシャンとする。

トイレ、洗顔、着替え、化粧を済ませ朝食の準備。(化粧は、ほぼ毎日完璧にする。日焼け止めからシミ隠しまで。いつお人がみえるやもしれないので欠かせない。素顔を見せたら、家を間違えたかと思われる)

TVを付け、それを見ながらの朝食。
そのあと、洗濯機を回している間、庭に出て、草取りと水やり。たくさん咲いたスイトピーと、アジサイを切って、三つの花瓶の花を入れ替える。
出来あがっている洗濯物を干すと一通りの朝の仕事が終わる。ホッ。

おもむろに新聞を開く。まず死亡欄。ああ、今日も事なきを得た。知人友人の名がないのはこの上なく嬉しい。

1面片隅の『鳴潮』に目を移す。

おっ。私の同期の桜である【上田収穂】氏率いる世界に羽ばたく【徳島少年少女合唱団】に、今年も92日、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂で、「東日本大震災復興祈願ミサ」への出演の正式招待状が届き、「平和への祈り 徳島ミサ」や、「さくら」などを歌うことになったという記事だ。
「シューホーさん。おめでとう! 頑張ってくださーい」の声援と、ご成功を祈念しております。

2面を開く。

ややっ【仙谷氏「思慮たらぬ」】  と。
仙谷さんが思慮がたりないと書かれているのかと思って慌てて読みだしたが、違った。反対派を批判したとのことである。

TVやラジオでも、よく聞く話だが、やはり常識的に考えてみても、消費税アップは、致し方ないと私たちも思っている。無駄を省いてとか、○○が先だ、などと言っている場合じゃないのだ。イヤなことを先送りしてきたから、私たちは大変な時代になっていることをもっと自覚して行きたいと思う。

○○さん率いる一年生議員は、消費税問題を抱えての再選は難しいなどと言われているからか、こぞって反対を叫んでいるが、それこそが、『日本の為の政治」を考えているか、「私の為の政治」を優先しているか、国民に判断をせまっているようなもの。もっと、政治家らしいモラルを身につけて、議員になってほしかったと思う。

ああ、今日一日も、ルンルン・ひょこひょこと、過ごせそうだ。

2 件のコメント:

  1. ごまめさんは交感神経優位なんじゃない。何事にも興奮しないもんね。長生きしますよ。羨ましい。

    新聞の見出しって時々、えって思うことあるわね。助詞一つでまるで反対の意味にとれることあるんですから、プロは言葉の使い方に慎重であるべきだと思うわ。「内容まで読め」って言われるかな?

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    1. >何ごとにも興奮しない

      のじゃなくて、何事にも鈍感。鈍感もいいときもあります。傷つくこと言われても、感じないから傷つかない。(笑)

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