昭和天皇が、学者として植物にご造詣が深かったので、『みどりの日』という名称にし、自然に親しみ、自然の恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ、という目的だった。その目的は、今も変わらないが、月と日がかわって、今日の日になった。
祝日を増やして年間15日の祝日。勤め人や子供、学生等を喜ばせてくださるのはいいことだと思うし、過去私も大いに喜んだのだが、祝日が決まった日でない『成人の日』(1月第2月曜)や、敬老の日(9月第3月曜)、体育の日(10月第2月曜)というのは、ややこしい。ま、これも親切心で、連休ということにしてくださったのだろうが。
それなら、成人の日のように、故郷に帰って成人式を迎える者のためには、行き帰りのことも考えて、日曜日にしておくと良かったと思う。月曜日は振り替え休日となるので、前後の休日を移動に使う事が出来るので便利だろう。せっかく成人の日があっても、式は、前日の日曜というところもある。
体育の日にしても、何かの行事をする場合、日曜なら参加できても、月曜は……と言う人はあるし、たまにリレーで走ったりするのは、日曜がいい。次の日の休日は、痛いふくろはぎをさすったりして養生できそうだ。
祝日に関する法律などは、我々は蚊帳の外なので、出来てはじめて知らされる場合が多い。それでも文句などはないのだが、今後の希望を言うなれば、海の日があって、山の日がないのは、山は不満だろう。海や山があって、空がないとすれば、空は不満。いや、それよりも、是非作ってほしいのは、地球の日。私達の住む地球を大切にしましょうという日をぜひ、つくっていただきたいと思う。地球は病んでいる。
今日はみどりの日にふさわしい?ようだ。緑の葉っぱが喜んでか、青空をバックに大揺れに揺れている。
ごまめさんは祝日についてお詳しいですね。年間15日ですか。成程。なんだか多くなったとは思っておりましたが、何の日が何日なのか、さっぱりわかりません。若い人たちも今日はお休みぐらいで意義については余り考えないのではないでしょうか。
返信削除連休も休める人と休めない人半々ぐらいでしょう。官庁、銀行、郵便局、病院がそろって何日も休業されると市民は不便ですね。
連休中は病気になれない、と緊張しています。
お国は、しっかり遊んで、しっかりお金をつかってください。ですから、不便もしかたないかな?
削除でも、ほんと、病院の連休は、なんとかしていただきたいですね。