駄文

昨日は北日本が猛吹雪や真冬並みの寒さ。西日本は、四月下旬の暖かさ。ところによつては、6月なみの気温だったとか。低気圧や高気圧に翻弄されている昨日今日ですが、住めば都とはよく言ったものです。私は道産子ですが、12歳の夏からは四国に住んでおり、今はもうこの徳島が都で、あの冬のシバレル寒さは、もうこりごりの心境です。

さて、気温が緩んできますと、身体というのは正直なもので、真冬なみの下着など付けていますと、何となく気分が優れません。足が脚気になったほど重く感じられます。気が付いて身軽になると、気分は回復します。朝、蒲団の中で目覚めたときも、冬場は手の指の節々が痛くて、しばらくは手を揉んで痛みを和らげて、それから蒲団を出ておりました。寝ている格好にも癖があるようで、いつも目覚めてみると、必ずといっていいほど手は蒲団から出て冷えています。（笑）

近頃は、手の節々の痛みが消えています。手の先と足の先だけは気温に敏感なんでしょうか。

今日は、窓から見える木々が、先ほどから季節外れの台風のような風と雨に顔色を変えています。気まぐれなお天気です。昨日と変わりない気温という天気予報は外れたか、ひんやりとした足元になってきました。早々とソックスの重ね履きをしました。

「冷えは万病のもと」というのは、かなり当たりと思います。冷えないようにと心掛けるようになってから、数年たちますが、以前に比べて膝の痛み、腰の痛み、足のだるさ、など等は、悪くはなっていませんから、ストップの状態です。脳の老化と身体全体の動きだけは、劣化が進んでいますが……。

いらぬことを書きますが、こうして、今日も何の目的も無い文章を書いておりますが、「今日は、何を書こうかな」と、考える日が多々あります。書き始めているうちに、思いつくまま、前に進む日もあれば、単なる駄文をだらだら書いて終わることもあります。ま、お目汚しと思いますが、お許しいただきたいです。