2013年5月26日日曜日

お化け屋敷?


こんなニュースが載っている。転写してみる。()

首相が任期中に住むための首相公邸。安倍首相は、第2次安倍内閣発足後5カ月ほどが経過した今でも入居していないが、24日、この公邸をめぐって、長い間ささやかれていた幽霊のうわさについて、政府が閣議決定をした。
静寂に包まれる夜の首相公邸。ここには身の毛もよだつうわさがある。
午後4時半、菅官房長官は「(気配を感じたことは?)言われればそうかなと思いました」と述べた。
「首相公邸に幽霊が出る」とのうわさについて政府は、「承知していない」とする答弁書を閣議決定した。
菅官房長官は「いろんなうわさがあるということは事実でありますし、この間、閣僚があそこで懇談会を開いた時も、そういう話題も出たということも事実でありますけれども」と述べた。記者の質問に、苦笑いで答える菅官房長官。
実は安倍首相が、就任からおよそ5カ月がすぎても、公邸に引っ越ししていないことをふまえ、民主党の議員が、「幽霊のうわさは事実か」と質問をしていた。
2006
年、小泉 純一郎元首相は「幽霊に出会ったことないね。一度会いたいと思ったんだけど」と述べていた。
旧首相官邸だった現在の公邸。かつては青年将校によるクーデター「二・二六事件」の舞台となり、今もその時のものといわれる弾痕が残されている。
また、この土地はもともと怪談「化け猫騒動」で知られる、佐賀鍋島藩の江戸屋敷があった所で、いわば、「いわくつきの土地」と言われていた。
羽田元首相の綏子夫人も、以前、住んでいた時の体験を著書で、「悪寒が走ったと申しましょうか、何か胸を圧せられるような、異様な雰囲気を感じました」と語っている。
その後、綏子夫人は、知り合いの女性におはらいを依頼。女性は「霊がうようよいる」と話したという。
真偽不明のうわさ。安倍首相の今後の入居については、諸般の状況を勘案しつつ判断されるという。

こんなニュースに、私は笑ってしまった。硬い話ばかりの永田町で、こんな噂があるのも、余興かと思うが、そんな噂を半信半疑の議員さんがいらっしゃることにも、驚きだ。
私は、まったく、そういうことは、体験もしていないし、信じていないものだから……。

もし、そのようなお化けなどが実在するのなら、この世は、恨みつらみの幽霊で、隙間もないと思う。

ま、これは、私個人の思いであって、人、それぞれ。信じている方、霊を体験された方には、それなりの思いがあるはず。

でも、霊などに鈍感なことを、私は喜んでいる。鈍感という言葉には、あまりいい印象はないのだが、霊だけではなく、何事にも鈍感ゆえに、幸せなこともあって、結構いいものだ。()

2 件のコメント:

  1. 幽霊?そんな噂があったんですか。早急に真偽を確かめなくちゃ!!あっちにもこっちにも幽霊がいるようですね。

    学校怪談、都市怪談。病院怪談。死後も幽霊になって、自分が死んだ事にみんながどう反応しているか、確かめられたら面白そう、私も幽霊になって見たいですー。

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    1. そうね。お化けになって出てみるのもおもしろそうね。
      でも、嫌われそうだわ。やめとく。(笑)

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