2013年5月7日火曜日

寒い朝


汗ばむような昨日に比べて、かなりの寒い朝だ。温室から冷蔵庫に入ったような温度差は、体調を崩してしまいそうだ。冬季の13度と、立夏を過ぎてからの13度は、肌の感じ方が違う。

窓から見える辛夷の枝葉が、季節外れの小型台風ほどに揺すられていたのだが、今は少しばかりおさまったようだ。太陽がにこりと愛想を振りまいたので、顔色もよくなっている。

近々、町の一斉清掃日だ。家やその周りをきれいにしておかねばならない。今から、庭の草取りと、片付けをすることにする。……続きは、夜、書くことにしよう。

 
……と外の仕事に精出したのはいいが、やはり、何時間も長くは出来ない。一服に家の中に入ると、もう、外には出る気がしなくなって、30分ほど横になる。

午後は、衣類の入れ替えにかかった。

どうしても思い出せないことがある。夏服を引っ張り出してハンガーに掛け替えながら、まだ新しいTシャツ風のブラウスを手に、考え込んだ。いつ、どこで買ったものなのか、思い出せないのだ。ありあまる衣装持ちならともかく、数少ない衣装を、買ったときのことぐらい、おぼえているのが常だが、とにかく思い出せない。こうしたことが、これからも増えて行くのだろう。仕方がない。

夕方から幾つかの用事で外出したのだが、郵便局で投函するはずの手紙を入れ忘れてしまった。用事をいくつも抱えて出るときは、メモすることにしているのだが、それをし忘れた。明日投函すればいいことだから、こんなことで悩むことはない。()

明日の朝は10度とか。ストーブのタイマー付けて寝ることにしようか。

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