最近、新聞を見ても、広告を見ても、目につくのは、美しい顔をした女性をモデルにした、若返りだの、皺取りだのと言った化粧品や、栄養剤の宣伝である。えっ?この顔が65歳?と驚くような若い顔の高齢者だ。こんな方たちを、前期高齢者と呼ぶのはおかしいと思うのは、私だけだろうか。平均寿命が男性女性共に80歳代の時代に、65歳を高齢者とは、何となくふさわしくない。ま、健康に恵まれていない方と、元気な方とは、かなりの違いがあるのだが、一律に年齢だけで、「前期高齢者」だの、「後期高齢者」だのと、括るのは止めて、ご本人にお任せしてはどうだろう。
「まだ、高齢者ではない」と思う方に、高齢者のレッテルは似合わない。高齢者の恩典を受けるのも似合わない。中には、高齢者だからと言って、社会に甘えることはしたくない、と言って、死ぬまで「高齢者」を辞退する人が出てもいいではないか。
「まだ、高齢者ではない」と思う方に、高齢者のレッテルは似合わない。高齢者の恩典を受けるのも似合わない。中には、高齢者だからと言って、社会に甘えることはしたくない、と言って、死ぬまで「高齢者」を辞退する人が出てもいいではないか。
「一生現役」と頑張る方もいる。これからは、若者が少なくなってくる時代。60歳すぎても、働きたい人たちには、しっかり働いてもらうことが、生き甲斐や、健康にもつながることになるだろう。
自分で決める・・いい考え方かもしれませんね。
返信削除ただ、混乱はするでしょうね。外から見ると明らかに1人前の仕事は出来ていないのに、自分では若い物より役に立っている。と思い込んでいる人もありますから・・・
認知症の人なんか90歳でも20歳だ、と言う人も出てきそう。
ま、何をするにもむつかしいわね。(笑)
削除レッテルだけなら、どうでもいいんだけど、それに色々な福祉問題が絡むと、問題がたくさんあるわね。