2013年6月14日金曜日

年金の日


今日は、年金生活者にとって嬉しい日、年金が通帳に振り込まれる日です。(15日が土日ですと、1日繰り上げて14日となります)働いていない者にとっては、命綱の年金です。とても有難いものです。

 
年金を始めて頂いた日の感激は、今も忘れていません。働いていないのに、お金を振り込んで頂けるのですから、有難い制度だと、感激したのです。そして健気にも、身体の動く間は、世のため人のために小さなことでも何かしなければいけないなあと、思ったのです。

年金は、それなりの掛け金しているのだから、当たり前の権利だ、と思うのは、ちょっと違うと思います。その証拠に、掛け金をせず、そのお金を貯めていたとしても、多分、死ぬまでの年金額には達しないことでしょう。たくさんの人達に、支えられての年金なのです。

もし、この国が崩壊して、年金がストップしてしまったら、どうなるか、今更働くといっても、どこで何が出来るか、考えても何一つ思い浮かびません。
 
ま、戦後を生き伸びてきたのですから、最低の生活をせよ、と言われたら出来ないことはありません。今の若い者にはない辛抱強さは有ります。「歴史は繰り返すか」なんて呟きながら、何とか生きていくことでしょう。

 
しかし、そんな時代になっては困ります。途方も無い借金を背負っている我が国です。新しい安倍政権のお金の使い方を見ていますと、景気が良くなるよりも、生活が苦しくなる市民が増えていくような予感がして、何とかしてほしいと思うのです。

せっかく、コンクリートから人へと、人に優しい政治に舵を切ったはずの日本が、再び景気回復という麻薬のような言葉にぐんぐんと後退していく国情は、みちゃおれません。

勢いに乗った自民党の右肩あがりの政治に、何とかお灸をすえて、監視するべく、民主党に頑張って貰いたいと、今日も、花の会(仙谷氏を支える女性の会)の一員として、仕事をさせていただきました。まったくの手弁当での奉仕です。「そんなしんどいこと、ようするなあ」と、笑う方もおりますが、私たち花の会の会員は、20数年も、そんな思いで仙谷由人氏や、同士の国会議員さんを応援してきました。特に、日本には、なくてはならない仙谷氏を落選させてしまった県民として、今回の中谷智司氏は、ぜひ、国会議員として民主の基盤を守っていただかねば、次の衆議院選挙に出馬予定の面々は、一段と難儀な闘いになると思われます。

中谷氏は、素晴らしい青年議員です。誠実で、政治に熱い志を持つ議員です。彼を知る人たちは、口をそろえて【素晴らしい好青年】と太鼓判を押しています。何しろ、徳島の衆議院民主党議員さんは、惜しくも全員落選しましたが、高井美穂さん(元文部科学副大臣)仁木博文さんは、仙谷さんの政治姿勢を学んで、すばらしく成長なさってきました。どこに出しても恥ずかしくない国会議員です。中谷氏も当然です。

参議院議員選挙を間近に控えて、古女の婆さん達が、足腰をさすり、頑張っている姿は、どうみてもマンガ的かもしれません。でも、いいのです。(笑)
 
どうか、政治に参加出来る権利を【棄権】したりすることなく、だれが今の日本に必要な人物か、を、自分たちのために考えてみようではありませんか。

2 件のコメント:

  1. 将来は明るくないですね。年金も今年中にかなり減りそう。

    それは兎も角、年金は有難いです。年金がなくなったら首をくくるしかないでしょう。子供たちも少ない給料で親を養うのは大変。親に首くくれとは言えませんからねえ。

    政治家の皆様、宜しくお願いします。

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    1. 私は楽観主義なんで、日本の国は、長寿国の先進国で、世界から注目されてますから、上手くやるんじゃないかと。(笑)
      多分、首はくくらずにすみます。(^^)

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