2014年1月5日日曜日

AGEという物質

いつ記したのか、もう何か月にもなると思うのですが、覚書ノートに、こんなことが書いてあります。多分、TVを見ながら書いたものです。まとめてみると、以下のような内容です。

人によって、老化のスピードが違うのはなぜか、それは、人によって、老化物質が作られる量が違うからだ。【AGE】という老化物質が、最近分かってきている。だれにも作られていくのだが、年とともに増えていく。【AGE】が硬くなり蓄積されると、肌のたるみや皺を作る。AGEのリスクは、肌だけではない。アルツハイマーの脳にも、これが多量にあるし、癌に罹ると増えていく。万病の元である。【AGE】が老化を促進している。【AGE】は、体内のあまった糖が作る。糖を貯めない、作らせない生活習慣が大切になる。わかめ、野菜、きのこなどの植物繊維の多い物が、糖の吸収を抑える。

加熱されて焼き色・焦げ目がついたものや、動物性脂肪食品はAGE を多く含む。また、炭酸飲料水など吸収されやすく糖質を多く含むものを過度に摂るとAGE が体に溜まってくる。さらに、食品だけでなく食べ方によってもAGE の溜まり方は変わってくる。早食いは血糖値を急上昇させるのでAGE化が促進される。

糖をためないためには、筋肉の多い太ももをつかって、糖を使うことだ。糖を効果的に消費するための運動例として、1)スクワット午前10回 午後10回  2)片足立ち 1分左右2回 といったことを続けるとよい。

食のバランスと、筋肉を鍛えることと、生き方を前向きに、楽しく暮らすというようなことにきをつける。

といったようなことであります。ま、常識的なことかもしれませんが、毎日のことなので、食事と運動、生活習慣などに、気を付けるということのようです。

 

2 件のコメント:

  1. 言うは易く実践は難し。ですねぇ。リハビリセンターに通っていた頃はスクワットはメニューに入っていましたから20回ぐらいはしていましたが、その後忘れていました。

    リハビリセンターに3年半余り通ったのですが、あれはよかったと思います。2月も寝たきりになった割には、歩けますので、有難いです。

    入院していた時、殆んどあの世の境まで行ったのですが、ある日食事メニューががらりと変わりました。途端に容態が好転、それは劇的でした。「あれは薬よりも効いたねえ」と今でも娘と話しています。

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    1. 人間が生きておれるのは、食べているからですものね。
      食事は、大切な糧ですから、食事で悪くなったり、好くなったりするのは、当然なのでしょうね。

      無理はできませんが、出来ることはして、生かされている間は、足腰に、一日でもふんばってもらわねばねえ。

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