2014年1月22日水曜日

買い物


お隣さんの中国とは、仲良くしなければならないのだろうが、相手が悪い。どうも長い歴史の中で、いろいろとあった国なので、そうした民族性というか、嫌われる国民性が出来たのかもしれない。

個人的には、何の恨みもないのだが、どうも好きになれない国である。

そんなこともあって、中国製、中国産というものを買いたくない、と言う気持ちがあるのだが、今や、そんなわけにはいかなくなっている。

衣料品売り場で、中国製をきらっていては、買い物ができない。何らかの形で中国が関わったものがほとんどになっている。


食料品であってもそうだ。マーケットにならぶ出来たてのおかずなどの材料は、安いものを使っている可能性はあるだろう。わざわざ「このお弁当の食材は、すべて日本産のものです」と、断り書きをしてあるものも並んでいる。そんなお弁当は、ちょっと高いようだ。

が、まだ、農産物は日本産のものはたくさんある。少々値は高いが、手に入る物が多い。


中国の食品を嫌うのは、ただ中国嫌いというだけではない。わざと毒をいれたりするようなことは、日本の国内でもあることなので、そういったことではなく、生産過程での生産者の問題なのだ。


中国で暮らしている人がおっしゃっていたが、農民の多くは、消毒の薬の使い方がよく解らず、ラベルに書いてあることが読めなかったり、意味が理解できなかったりの人もいて、適当に薄めたりしていて、かなり濃度の高いものを平気で野菜などに撒いたりしているし、未だに人糞も使っているとか。

そういう話を聞くと、安いからといって買う気にはならない。健康に気をつけている中国の主婦は、野菜を30分も水で洗いながしている、とも聞いたことがある。

食品売り場で、加工品などを手に、裏返して小さな字を読む格好は、あまりみっともいいものではないのだが、よくそんなことをやっている。

安心して手にするのは、卵くらいだ。中国の卵というのは、まだお目にかかったことがないので。(笑)

安い物には魅力はあるのだが、日本人として、地元の農産物を、できるだけ頂くことを心掛けたいと思っている。

2 件のコメント:

  1. 全く、全く同感。私も同じことを書きたいです。という事はそう思っている人は多いという事ですね。

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    1. そういうことでしょうね。もう、このトシになりますと、何を食べても怖くはないのですが、日本人ですものね。

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