2013年12月18日水曜日

紅白歌合戦


紅白歌合戦に出場する歌手と曲名が発表されました。

何年も前から、この番組には興味のなくなった私ですが、一応、どんな歌手が出るのかと、見てみましたが、最多出場歌手の北島三郎さん等、古くから出ておられる方たちは、知っていますが、その他の若い方や、横文字のグループなどは、名も顔も、曲も知らないのですから、興味のわきようがありません。最初にちょっと覗く程度です。

ま、歌えなくても、分からなくても、リズムに乗って肩をゆすったりして楽しんだ時代もありましたが、もうそんなこともしなくなりました。

私のように、戦中に音楽教育を受けた者は、文部省唱歌と軍歌で大きくなりました。音楽の授業といえば、専任の音楽の先生が教えてくださるわけではありません。担任が男の先生の場合は、他のクラスの女の先生と交換授業のようにして、教えてくださいました。
しかし、頼りないものです。伴奏も間違うし、模範に歌ってくださるのはまれでした。私の通っていた学校は、かなり大きく、一学年に6クラスもありましたから、中には、音楽の得意な先生もいらっしゃいましたが、それでも、今のように、名曲鑑賞があったり、綺麗な画像に歌が流れるような、DVDがあったわけではありませんし、ハホト、ハヘイ、といったような和音を聞いて、B29だの、艦載機、なんて言って、敵機の種類を当てるといったような音楽教育ですから、問題にもなりません。
むろん、そんな授業を受けたって、当たるはずもありませんが。(ただ、私の年代の方であっても、音楽の才能のある方は、別でして、けっこう難解な歌を歌っておられます……)

それにくらべますと、今の若者たちは、母親のおなかの中で、すでに音感教育がはじまっています。幼い時から、けっこう難しいリズムに乗って歌います。本当に羨ましいです。
私の実感としましては、音楽と英語は、出遅れますと、追いつくのは無理。(;;)

自分の音楽の才のないことを、学校教育のせいにしては、いけませんね。ふふふっ。

さて今年は、30分も観ておれるかな?  NHKさん、すみませんね。そのあとは、NHKオンデマンドで、好きなものをみま――す
 

2 件のコメント:

  1. 大晦日と言えば紅白。随分長く続いています。人気があるんですねえ。

    大晦日の紅白を見ない私は変わりもんなんでしょうね。でも、 国賊ではないよね。死刑にはならないと多寡を括っていますが、ある日突然、情勢変化なんて事になると困るわ。

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    1. 紅白は、NHKが続く限りあるのとちがいますか。(笑)

      ま、これが最後と思って観れば、みれないこともないけれど、そこまでしなくていいよね。

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