知人とこんなことを話し合ったことがあります。
★…小説は書いたことありませんねえ。第一、書こうとは思っていませんよ。書けないのが分かるから。(笑)
☆…そうなの。私は書いてみたいと思うことはよくあるんだけど、書けないわ。(笑)
★…書いてみたいと思うのであれば、書いたらいいじゃないの。何かに発表して賞を狙うとかいう目的で書くのであれば別でしょうが、楽しみとして書くのはいいじゃないの。だれに憚ることなしよ。
☆…いえね、私の人生が、小説になるほど、いろいろとあったものだからよ。
★…素人は、楽しみながら書くのでなければ、書けないでしょうね。苦しみながら小説書こうなどと思うのは、プロを目指す人か、何かの賞を狙うときぐらいですよ。
☆…楽しみながら書くことが出来れば、いうことありませんね。
★…その通りと思いますね。
☆…構想としては こんなものを書いて見たいという意欲とアイディアは十分あるのですが、さてそれを小説モドキに書こうとすると 知識がまるでないことに気づかされます。
★…それが当たり前なんでしょうね。だから、自分の経験とか、自分の良く知っている世界のことしか書けませんよね。だって、知らない世界のことを書こうとすれば、その世界のことをまず調べてでないと、取り掛かれないと思います。
☆…だからプロの方たちや、セミプロの方たちは、かなり取材に時間をかけていますものね。
★…私は、まったく小説を書いてないのですが、脚本は下手なりには書いたことがあります。つまらぬ小品ですが、人物は、ひとりひとり、どんな性格で、どんな環境で大きくなったか、出てこない親までも設定してかからないといけないこともね。なかなかそこまで考えられないのですがね。たぶん、小説もそうじゃないかと思います。
☆…楽しみが楽しみでなくなっては続けられませんね。。
★…だれでも、一生に1本は、小説が書けるとも言いますから、書いてみたら?楽しみながら…。
☆…自分の人生の総決算ですか。
★…そんなに堅苦しく考えずに、独りで遊んでみる、くらいで書いてごらんなさいな。
☆…考えてみます。(笑)
私の一生も小説のモデルになりそうな波乱に満ちた物でした。ただ自分では書けません。自分史も書けそうにないです。
返信削除自分史を、いただいた事がありますが、大体読むのが大変です。
自分の記録として残すのは、いい事だと思いますが人様に読んでもらうのはまず無理。(じゃないかなあ)これは私自身を基準にしての考えですから、人様の事は分りません。
おっしゃること、良く解ります。子や孫に残すものでしょうが、それも、よんでくれるとはかぎりません。(笑)波乱万丈の末に、大成功をしたような方は別でしょうけどね。
削除