赤ちゃんの出演

朝ドラの梅ちゃん先生に、かわいい赤ちゃんが産まれました。

映画も同じですが、産まれたばかりの赤ちゃんの撮影は、借り物の赤ちゃんなので、ちょっと大き目の赤ちゃんが映し出されます。そんなとき、いつも、「あっ、この子は、生後半月ぐらいかしら、とか、ちょっと大きすぎる、なんて笑ったりしながら見ています。

最近は、けっこう産まれて間もないような赤ちゃんが引っ張りだされています。きっとそばで本物のママが、ハラハラしながら見ていることでしょう。

 

赤ちゃんの体調は、大人のようなわけにはいかないでしょうから、産まれたての顔は、皆良く似た顔なので、昨日と今日、役者が変わっても、着るものが同じなら、どうということはないでしょうが、それでも、撮影現場は、大変でしょう。それとも、撮りだめしておくのでしょうかねえ。

笑ってほしいときに泣きだしたり、泣いてほしい時に笑ったり。泣いている声は聞こえるけれど、赤ちゃんは泣いていないので、抱っこされていても、顔は写されず、後ろ姿ばかりだったり……。
今朝も、梅子先生の子、太郎ちゃんが、寝がえりをうったといって、皆さんが喜んでいましたが、赤ちゃんは、泣いていました。(笑)

 

撮影スタッフの方が、赤ちゃんが生まれたりしたら、もうすぐに有無を言う間もなく貸し出されてしまうこともあるのでしょうか。それとも、産院をまわって、役者探しをするのでしょうか。色々とそんなことを想像して楽しんでいます。

 

ところで、あんな赤ちゃんだって、出演料は払うのでしょうね。

いくら稼ぐんだろう。……なんて、下衆の勘ぐりはおいておきましょう。

なーーんも知らない赤ちゃん。大きくなって、録画をみせられ、「これがあなたよ」なんていわれるでしょう。「えっ？　オレ、こんな小さい時からお金かせいでいたの？」と言って、親からお小遣いをせしめるのもいいかもね。(笑)