2012年10月28日日曜日

朝からバイキング(^^)


話を横道から入らせていただきますが、徳島市内のよしのやというお店で、初めて〝モーニング〟をいただきました。
バイキングで食べ放題のモーニングは850円。日曜日ということもあったためか、随分たくさんのお客様が家族連れできているのに、まず驚きです。ほとんどが若い方たちと中年。年寄りは、私ども以外は見当たりません。日本の食文化の変わりようというか、朝から家族連れで外食、ということなどは、私らには、あまり馴染みのないことなのです。いただきながら、年寄りは、バイキングにはあまり来ないはずやなあ。なかなか元はとれないもの、なんて、思ったりしました。(^^::

今日は、【花の会の役員会】ということで、上記のように、よしのやで、朝から仙谷議員を囲んで、〝バイキング〟に舌鼓をうちながら、わいわいと意見交換を致しました。こうした時も、「いつでも国の舵を握ってもらっても問題ない総理級人物」と思う仙谷議員ですが、『私たちの仲間』といった感覚で接していただけるものですから、今回も楽しく1時間半という時間を過ごすことができました。

解散が近いと言われているのですが、仙谷議員にも、解散がいつのことなのかは、まったく解らないということでした。私たちも、気持ちを束ねておくということで、集まったわけです。
 
何度も言うようですが、世間では、民主党が政権交代後、何をしてきたか、ということに、ひどく厳しいというよりは、間違った評価をしていることで、誤解をされつづけています。そうした誤解を少しでも解いて、ただしい判断をしていただくことが、民主政治の基本と思うのです。

そうはいうものの、中には、民主党を高く評価してくださっている方もおります。下記に載せますのは、私等の文芸仲間の『渡辺健一氏』が、以前寄せてくださった文章です。ぜひ、読んでいただきたく思うので、途中略させていただきながらですが、載せさせていただきます。

 野田総理大臣殿                 

私は、あなたは政治家としてしっかりやっていると思います。国会で消費税増税と社会保障の改革を通しました。消費税の増税だけでも、これを実現できたら、その実績は後世に残ると思っていました。ただ、今後事項に移す際、分かりやすい宣伝が必要です。日本国民は、大多数が、政治に無関心の、マスコミに踊らされやすい国民です。これは、以前から言われていることですが、英国のような多くが洗練された政治思想をもった国民ではありません。したがって、消費税増税についても、国民に対して、「貴方は、今、子供や孫を助けますか、それとも膨大な借金を子供たちに負わせますか」。こうした分かりやすい言葉で良いと思います。何度も何度も国民に訴えること。これで、過半数の国民が納得するようになるでしょう。今でもかなりの国民がやむを得ないことと考えているのです。 それで、税と社会保障の一体改革を成し遂げること、これが大事です。

そのほか、TPPも早急に進めなければなりません。これを進めなければ、後世につけを回すことになるでしょう。しかし、党内に、鳩山のような、人を平気で裏切る人間とその取り巻きがいては、困難と思います。まず、自民党、公明党と協力して消費税増税と社会保障の一体改革を成し遂げ、その上で解散をすること。そうでないと、自公の協力が得られないようになり、国会をせっかく通した税と社会保障の一体改革もだめになるでしょう。解散をすれば、民主党全体の議席数は減るでしょう。しかし、野田、前原グループなどの今民主党を支えている良識派、改革派の議席数は躍進させなければなりません。全体では減少しても、改革派は躍進させること、小沢新党、鳩山グループなどの守旧派を壊滅させること。そして、小沢、鳩山を政界からしりぞいてもらうこと、やってほしいです。選挙では、党内の所属グループをはっきりさせてもらいたいです。改革派か守旧派かで。

永年民主党を支持してきました。それは、自民党という一つの党がずっと権力を持ち続けるのは良くないと考えたからです。事実悪い面が多々出ていました。したがって、民主党への政権交代は、大いに期待していました。

小沢にはもううんざりしています。国民の大多数が彼の金の問題に対して黒と認識している人物です(国民の目を馬鹿にすべきではありません)。彼は、剛腕と言われますが、どこが剛腕でしょうか。常に権力の傍にあり、自民党、日本新党、今また民主党とたえずその党を内側から壊してきただけの人物ではないですか。とても剛腕とは認められません。彼が、政策面で何か剛腕ぶりを発揮したのでしょうか。

哲学者の梅原さんが、彼との対談後、評して「彼は大きな子供のような人物である」と評したことがあります。哲学のない、権力が好きなだけの人物と受け取っています。時の首相が何かをやろうとした時、それをねたみ、妨害しただけのように思います。彼が権力の傍に着いてから日本の政治は何も進まなかったといってもよいかもしれません。政治には、哲学が必要で、また、大義で動くことも必要です。彼には、そのどちらもありません。

解散を恐れないこと。民主党など、潰しても良いではありませんか。新民主党を立ちあげれば。 
勇気を持って進んでください。  渡辺 健一
 
 

 

2 件のコメント:

  1. そのとうりですね、良いことを書いてますね。
    解散すれば、税金の無駄使いと思っていましたが・・・
    恐れることなく、新民主党作ればいいんですね。
    野田総理は本当に良く頑張っています、民主党贔屓の私は評価してますが、マスコミの報道に乗ってしまう方たちには、どうしようもないですね。民主党の議員さん一丸となって国民に理解を得るように頑張ってほしいです。

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    1. 私自身は、仙谷党員みたいなもので、政治のことは、よくは解りませんが、色々な方の意見を聞いて見ることも勉強でしょうね。

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