2013年1月14日月曜日

成人の日


朝から雨の降る寒い成人の日でしたが、幸い午後からは晴れてきました。

昭和23年制定されてから平成11年までは115日が成人の日だったのですが、連休を作るために、12年より1月の第2月曜日となったので、毎年日は変わっています。去年は9日、一昨年は10日。来年は13日です。どちらにしても、いい悪いの意見はあるでしょうが、3連休の方が、故郷を離れている人たちにとっては、成人式に帰って来やすいということであれば、いいことかもしれません。

私の気持ちとしては、どうせ3連休になるのだから、成人の日は、第2日曜がいいと思います。次の日が繰りかえ休日となるので、ゆっくりと職場に帰っていくことができると思うのです。成人式というのは、同窓会でもあるので、そのあと、飲み会などして、夜遅くまで遊ぶ人もいるでしょう。次の日がお休みというのは、気分的にもいいはず。

ま、4回目の成人式も済んだ私めなどは、どうでもいいことなのですが。(笑)

最近は、成人式に暴れたというおバカさんの話はあまり聞かないのは、皆さんお利口さんになったようです。
おとなになった自覚もなく、ハタ迷惑も考えずに暴れるなんて、実に幼稚というか呆れてモノも言えませんでした。

若者は国の宝。若者が頑張ってこそ国は栄えるし、住みよい社会になるのです。

成人式というのは、晴れ着を着て、あるいは真新しい背広に身を包んで、お互い人生の大きな節目として喜び合う日であります。選挙権も与えられ、国政にも参加することになります。自分の意思をきちんと国政に反映する義務もあるのです。棄権などは、危険行為と思うべきで、投票率45%などというのは、半分以下の人達の意見で国を動かすことになるのです。若者が原動力になって、国を動かせたら、きっと、活気ある社会になるでしょう。新成人に期待したいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿