2013年7月13日土曜日

お手伝い


選挙のお手伝いというのは、色々ありますが、公示前は、皆さん手弁当での、はがきや、書面の発送作業が主な仕事となりますが、選挙が公示されますと、仕事が限られてきます。法定数の郵便物には、証紙を貼らねばなりません。
また、電話作戦というのもありますし、外に出て、活動する方もおられます。そしてそうした方たちのための、食事作りというのがあります。お金のたくさんある候補者は、専門家を雇ったり、おいしいお弁当をとるということもできますが、お金のない民主党は、そうはいきません。決して贅沢なものではありませんが、差し入れてくださった野菜などを煮炊きしたり、カレーを作ったり、田舎料理というか、おふくろの味のようなものを作っています。ま、お弁当を用意することもありますが、それでも一応煮炊きしたものは用意します。
言うのははばかられますが、とても人気があります。おふくろの味や、野菜の煮炊きしたものには、若い方にも魅力があるのです。コンビニ弁当や、インスタントに慣れているのか、とても喜ばれるのです。

私は、殆どの場合、公示後は、炊事場で働いています。電話は、心理的にとても疲れますし、ストレスがたまります。私自身、選挙の電話を頂いたときのことを考えますと、電話をいただいたから投票する、など、考えたこともなく、自分の思う人物以外は、投票しません。電話作戦は無駄とは思いませんが、「よろしくお願いします」よりも、「なぜ、投票をお願いしたいのか、その理由」を説明したくなります。しかし、電話の相手の多くは、後援会に入っていただいた方や、支援してくださる方たちです。まして知人友人は、私の支援活動を殆ど知っていますし、ご自分で判断される方たちばかり。私が、電話より、炊事をお手伝いしたいわけは、そういうことなのです。

先ほど、友人から電話がありました。「ご無沙汰してるけど、いそがしいてごめんよ」「そうね。参院選やもんな。あんた、よく頑張るなあ」「ほなって、中谷さんが負けたら徳島県どうなる?日本変えていけるような人物、おらんようになるよ。それにお灸据える人おらんようになったら、自民党に暴走されるやないの。日本や孫やのこと、考えて頑張っとんよ。ふふふっエライやろ。民主党のええとこ、宣伝しとってよ」「わかっとるよ。兄弟にも、親戚にも言うたるけん頑張ってな」と。こういう電話は、こちらからもよくします。()

とまあ、こんなことくらいしかできない私ですが、心底日本を案じている婆さんなので、人に笑われながら、頑張っている次第であります。(^^)

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