2013年7月24日水曜日


今日も、ボケーッとした一日だった。結構色々なことをしたのだが、考える事をしなかった、というべきかもしれない。

私の性格は、諦めがいいし、くよくよと考えないし、愚痴をいいたくないし、ストレスをためない、といった楽天家の極楽トンボなので、今回の負け戦も、誰よりも早くに平常心に立ち直っていると思う。()

ただ、この暑さ、そして「疲れは後からやってきた」のか、身体の節々、特に腰と手足の関節がだるくて、体重が10キロも増えたような感じでうろうろしている。

つくづく思うのだが、私がこの歳まで、精神的に、まあまあ健康だったのは、私の脳が適当に、のほほんとしているためだろう。これが反対に、打てば響くような立派な脳だったら、ストレスもたくさん溜まるし、健康も損ねていたかもしれない。

 
話は変わるが、脳といえば、「脳の能力は、10%しか発揮されていない」そうだ。すなわち、人間の体をコントロールするには、脳の10%で事足りるということらしい。しかし、1000億個ある脳細胞の残り900億個は何してるのかというと、基本的には、一応全部使っているそうだ。

ただ、脳が乗っている乗り物は、人体なので、大切なのは脳ではなく、人体であって、人体が、もっと素晴らしい乗り物であれば、10%ではなく、もっと脳の能力が、発揮できる、という、何ともややこしい話になりました。()

 

2 件のコメント:

  1. 人類の脳が急速に進化しすぎたために、身体の
    発達がついていけてないのでしょう。
    生きていくだけなら、こんなに大きな脳は
    いらないのでしょう。
    脳の進化に毛細血管の発達がついていけてないので
    脳梗塞が起こるそうです。
    腰痛も二足歩行に応じた身体に、まだなってないからです。
    自分のもっとも思い通りにならないもの、それは
    自分自身かもしれません。

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  2. >脳の進化に毛細血管の発達がついていけてないので脳梗塞が起こるそうです。

    なるほどねえ。もっと先には、「昔は、脳梗塞という病があって、……」などと言ってるかもしれませんね。

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