2013年10月2日水曜日

年金減額・消費税・物価高


昨日、安倍総理が考えて考えて、考え抜いたという消費税。考えなくても同じだったと思うのだが、やはり4月から3%アップという決断をした。財政破綻寸前のお財布を考えると、致し方ないと思う。せめて、若い人たちの給料があがっていくのであれば、年寄りは我慢せざるをえないだろう。

先日、年金制度が変わるので、来年8月から、これこれしかじかに、年金が減額されます、という通知がきた。
もう見たところでよく解らない仕組みになっていて、まともに読んでいたら、頭がこんがらがってくる。【追加費用対象期間があるため、減額となります】なんて、何のことかわからないので支給額だけを確かめたら、かなり少なくなっている。
特に、私のように、自分の年金を半額にして、夫の遺族年金の一部を受け取っていたものは、遺族年金のほうが、減額が大きくなっている。年金の1本化で、自分の年金を100%もらうか、自分の年金を半分にして、遺族年金の3分の2をもらうかは、自由選択なのだが、遺族年金には、税金がかからないという特典があったので、どちらも頂く金額は似ていても、遺族年金を選ぶ方がほとんどなのだ。よくは分からないが、自分の年金100%が良くなる方もおられるかもしれない。そんな方は、申し出よと書いてある。

年寄りだからと言って、二人暮らしが独りになっても、生活費は、あまり変わらない。食費が少なくるくらいのものだ。年金も一人分となると、余裕はなくなってしまう。遺族年金の恩典がなくなる?のはこたえるが、それでも、何とか生活出来るのは有難いので、文句を言うつもりはない。

年金だけで生活している者は、いただく年金が減ると、買うものも減ってくる。ない袖は振れない。いうなれば、Wパンチのようになるので、購買力からいうと、落ちて当たり前だ。その分、しっかりと、若い方たちの給料がアップして、たくさんモノを買ってもらうよう、政府は指導してほしいものだ。

さて、どう切り盛りしていくか。今から、財布のヒモをひきしめていこうか。

そうそう書き忘れていたが、デフレ解消に向かっていくのだから、物価は上がるんだ。Wパンチどころじゃない。

でも我慢しよう。昔のことを思ったら、何食べても生きていける。着るものだつて、流行なんて追うわけじゃないのだから、何着てもいいんだ。ウン十年前の服、まだ箪笥の奥にぶらさがってるじゃないの。よう捨ててないやつ、それを着たらいい。派手?とんでもない。街を歩く中年婦人を見習いましょう。孫の服借りて着ているのかと思うおばさん、たくさんいますよ。負けずにいきませんか。(^^

 

2 件のコメント:

  1. ごまめさん、おっっしゃるとうり、できるだけ買わないようにしようと思ってます。車も服も買うのをやめます。一時間6千円のマッサージも止めて、保険の使える接骨院にしました。
    なんだか、いじましいようですが・・・仕方有りません。(笑)健康に過ごすには、食事はケチる訳にはいきませんから仕方ないですね・・・年金が減額すれば今までのように、お金は使えませんからストレスがたまりま~す(笑)

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    1. kyamiさん、お金使うとストレス解消しますよね。(笑)
      これからは、しっかり歌でも歌ってストレス溜めないでくださいね。

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