2013年10月27日日曜日

改革


改革改革と言いながら、なかなか出来ないのはどうしてなのだろう。この頃が来て、国会改革のことが持ち上がっているようだ。

国会中継を見ながら、思うことがある。同じような質問の繰り返しだったり、答弁になっていない答弁が繰り返されたりしているのは、まことに時間の無駄だと思うし、答弁は、官僚の拵えた作文ということが明らかな答弁だ。おまけに与党の質問など、国民に何を見せびらかそうとしているのか知らないが、そんなものは、もう結構。質問は、野党だけにしてほしいし、質問内容を、前持って、お知らせして、官僚にお答えを書いてもらうようなことは止めてほしいのだ。
一国の国会議員ともあろう者が、質問されて分からないのであれば、それは勉強不足か、答弁者を間違えたということであろう。

県民は、自分たちの選んだ国会議員が、国の政治のことを、よく知って、正しく政治の仕事ができているのか、自分に質問されたら、官僚に答案を書いて貰わずとも、答えられる議員であるのか、よく考えてみなければいけないと思う。ただ賛成の時だけ手をあげる。あとは、誰にでもできる事務屋のような仕事をしているような議員の定数削減は、大いにやってほしい。議員が使うお金を考えると、ほんとに勿体ないと思う。国会議員を減らして、事務屋を雇うことで、随分経費の削減になるはずだ。

国会議員になるための試験、出来ないの? せめて官僚に馬鹿にされないような議員を選べるようにしなくてはねえ。いつまでたっても、日本は官僚の動かす国から抜けられないよ。

 

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