2013年8月10日土曜日

高校野球 その2


ああ、今日も猛暑日になりそうだ、と思いながら、外に出て、1時間ほど庭の草取りをする。暑くなったので、家に入り、シャワーを浴びる。

今日はお寺の御坊様が来てくださる日。朝食後は、お供えのお団子などをつくっておまつりし、お茶やお菓子の準備をしてから、TVの前に。

 
鳴門高校が第1回戦を勝ち抜いた。思いがけなくも、12対5で星稜(石川)を下したのだ。【思いがけなく】なんて言うと、選手の皆さんに悪いなあ。でも今まで、第2回戦に進んだことが無いので、7点もの差で勝つなんて思ってもいなかったのだ。
ひやひやはらはらの試合は、心臓に悪いが、今日の試合は、安心して見ることが出来た。嬉しそうな選手の顔がとても印象に残った。
その反対に、負けた星稜の選手の悔しさも分かるので、1点しか取っていなかった星稜が、最後に頑張って4点も入れたのでホッとした。よく頑張ったと拍手をおくった。

でも、主将は号泣していたという。この悔しさ辛さは、これからの人生に、大いにプラスになることを祈る。

 
帯広大谷は、惜しくも最後に逆転されてしまった。多分、昔は私の知っている帯広大谷女学校といって、女子ばかりの学校だったと思う。高校になって、男女共学の学校になったらしい。私立なので、女性徒ばかりの高校と思っていたのだが、甲子園出場と聞いて男女共学になっていたことを知った。

高校生という青春時代に、汗と土まみれになって、厳しい練習をして甲子園の土を踏んだことは、これからの人生に、きっと役立つにちがいない。

 
これからも、悲喜交々のドラマが展開していく高校野球。どの球児にも勝たせてやりたい思いになる。そこが巨人や阪神とは違う。いくら有名選手がいても、そんなことしは思わない。私のような野球音痴でも、高校野球は応援したくなるのだから。(^^)

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