色々な批判がされている中で、アメリカは、シリアに対して軍需手段で制裁を加えるらしい。シリアが、化学兵器を用いたという確実な証拠がない、という批判にたいして、耳を貸そうとしない。
どちらが使ったか、ということが、まだ解決されていないのだ。アメリカは、戦争で儲ける産業が多い。また、そういう人たちに支えられて、大統領や議員といった政治家になった人も少なくない。そういった力に押されて、アメリカは、戦争に踏切ざるをえないのかもしれない。以前も、アメリカはイラク攻撃で苦い経験をしている。日本だって、アメリカの言うがままに、その戦いを援助している。
イギリス政府は、このアメリカの闘いに、賛成して同調しようとしたが、議会が否決したので、参戦は難しくなった、と報道されている。
イギリス、内心はほっとしているのではなかろうか。戦争に加担するなんて、イヤにきまっている。
政治にはくわしくないのだが、自民党の今の数では、そういうことになるだろう。自民党内で意見がちがっても、最後はまとまると、豪語していたのだからまとめるだろう。
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