2013年8月18日日曜日

パソコンの不思議


不思議なことに、作文(原稿用紙12枚分)が、今しがた消えてなくなってしまった。昨日、3枚ほど書いたものを、読み返して訂正し、続きをかいて、12枚に仕上げたものだ。

この作文、藍住文芸第8号の原稿だ。皆さんには、7月末締め切りということになっていて、ほとんどの方は、もう私宅(事務局)に届いているのだが、今だに揃わない。お盆がすむまで待ちますということで、20日をめどに届けてくれるように、お願いしてある。

それらをそれぞれの編集委員が、集まって、誤字脱字、ページのオーバーなどを訂正して、印刷に回す。私は自分のエッセーは、大抵、お盆がすんでから書き始める。それまでは、届いたものを見せてもらっている。随筆、エッセーは、俳句や短歌より、時間がかかるので、こつこつとはじめておかねば、ならないからだ。

やっと、自分の作文が何とか仕上がり、さっき上書き保存に入れたのだが、ちょっと気になることがあって、再び(すぐに)開いたのに、元の昨日のままの3枚分しかでてこないのだ。

たまにではあるが、こんなことが、今までに何度かあった。どこにとんでしまったのか、いろいろなところを開いてみたが、それらしいものは、見当たらない。

何時間かかけて書いたものが、なくなったのだから、むだな時間を費やしたことになる。

自分が書いたものだから、もう一度書いたらいいじゃないかと言われそうだが、同じように書くことは難しい。特に、集中して頭をひねりながら?書いたものは、同じには書けない。きっちりと12枚に収めるために、削ったり、入れたりと、その苦労もある。

どこかに間違っていれてないかと、1時間近く、調べていたのだが、もう諦めてブログにとりかかった次第。

笑われるかもしれないが、こんなときは、1万円札をトイレに落として流してしまったような気分になる。

だから、もう、何を書く気にもならないので、こんな愚痴を書き散らしている。あーー、悔しい。

2 件のコメント:

  1. その後どうなりました?時々あるんですよね。私もパソコンで添削し批評書いて、もう一回読み直してから送信しよう、と思って保存して、暫く立って開けて見たらどこにも見当たらないって事がありました。

    パソコンて勝手に動くんですね。同じことを2度書くのは面倒だし、前どういう風に添削したのかも覚えていません。1からやり直しです。ほんと涙ですね。

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    1. いくら探してもでてきませんので、書きなおしました。まったくしんどい話です。ほんと涙ですね。
      ま、わりと早くしあがりましたが、出来は前がいいかも。(笑)

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