外は、体温に近い気温だ。外に出ていく用事が幾つかあったので、車に乗ったが、車の中は、炒りつくような暑さだ。いくらエアコンを強くしても、応えない。用事は1つだけすませて、早々に家に引きこもってしまった。
引きこもったものの、差し迫って書かなければならないものがあるのだが、出来そうにない。頭の中が、そんな状態ではない。
TVを観ていても、すぐに居眠りをしてしまう。首が痛くなって目が覚める。
こんなときは、部屋の模様替えをするか、片付けをするに限る。模様替えは暑い。とりあえず、片付けることにする。机の中、箪笥の中、食器戸棚の中、何でもいい。エアコンの冷気が当たる場所といえば、本棚か。まず、もう捨てていい本を選びだす。手にした本が、ちょっと面白そうとなると、片付けは忘れて読み出すが、それはあまり長くは続かない。20冊ほどを選び出して紐でくくってゴミの日(本類)に出せるようにしておく。これで何度めかの廃棄処分だが、まだまだ整理したいものが残っている。
私は小説類は、殆ど買って読むことはない。どちらかというと、随筆や、ちょっと硬い読みものが多い。それもかなり偏っている。本にアンダーラインを引きながら読むこともあるので、図書館の本ではそれができないので、買って読む。
但し、間違っても読書家とは言えない。もっと読まなければと思いつつ、読めない齢になってしまった。目が疲れるし、第一小さな字の本は、読めない。分厚い重たい本もダメ。
こんなことを言うと、まるで老人のお手本のように聞こえるが、読んで身につくものばかりなら世話ない。読んでも聞いても、右から左へと抜けてしまうことがほとんどだ。ま、気休めということである。
老、死、医療、などの名前が入った本は私も多いです。色々出てますね。どれが嘘やら真やら・・・
返信削除私は小説類が割と多い。それも、娯楽もの、時代物、今、本棚の戸を開けたら崩れ落ちそうに詰め込んでいます。ごまめさんを見習って整理しなくちゃね。時を見計らってロビーの本棚に持っていくのですが、あそこも一杯になっていたなあ、と、考えています。藍住に買い取ってくれるお店があるそうですから、今度、孫が来たら頼もうか。でも、1キロ何円です。
以前、文庫本を持って行った時は、1冊10円でした。300円いただいて、100円の古文庫本3冊買って帰りました。今なら、もっと安いでしょうから、本を出す日に出しています。
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