2013年11月20日水曜日

DV


最近よく聞くコトバに、【DV】というのがあります。

男の人が手ぇあげてヨメはん叩いたりするのは、よくあるらしいのですが、反対に、ヨメが暴力振るうのは、あまり聞きませんが、たまにはあるようです。(笑)

DVいうのは、私のきらいなカタカナことばのドメスティックバイオレンス、(家庭内暴力)の頭を取った略語で、特に、配偶者や恋人など近しい関係にある異性への暴力のことですから、夫に限ったことではありませんが、ま、妻に暴力振るわれて……などと言って、相談にいくのは、男性としては、ちょっと行きづらいのかもしれません。(笑)

最近は、女性が強くなり、男性が優しくなったということなので、案外苦しめられている男性もあるやもしれません。

一方、医学がすすみますと、色んな病気が増えてきます。かなり前の雑誌か何かでみたのですが、【主人在宅ストレス症候群】という名のつく病気があるそうです。こうした病名が付けられれば、立派な病人ですから、気に入らぬ亭主に暴力振るっても、罵倒してもとやかく言われることはないのかもしれません。しかし、何とも言いようがないほど、女の我儘だと思ってしまいます。

女の私がこんなことを言いますと、叱られそうですが、こういう病気になるのは、多分長年家庭の主婦で、夫が汗水たらして働いている姿など、想像もせずに、給料を手にして、好き放題の暮らしをしてきたのではないかと。そして退職して、毎日が日曜日になった夫を疎ましく、邪魔者扱いをしているうちに、そのストレスが爆発するようになった、あるいは【主人が目の前にいると、私、死にたくなるの】……。(笑)
ああ、なんと気の毒な夫さん、と同情してしまいます。

女性だけが我がままになったとは思ってはいませんが、我が儘=幸せなのでしょうか。

結婚できない男性が多いと聞きます。その反対に、結婚したくない女性が多いとか。見合いをしても、ほとんどが女性に断られる現状は、否めません。

何とかなりませんかねえ……。

2 件のコメント:

  1. ごまめさん同感です。同感ですが、本人にとってはかなり深刻な問題らしいですよ。男性で、少し年取ると認知が入ることが割合多いようで、妻はとても困惑するらしいです。認知症で難しいのは、身近な人には異常行動をとるけれど、他人が来るとごく普通という事が多いという事。

    これが、一緒にいる人には耐えがたいのですね。誰にも分かってもらえない苦痛と言うのはストレスになりますものね。妻の我儘の事もあるけれど、そうじゃない事もある、と言うのが難しい所でしょう。

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    1. 相手さんが、認知症になったりしたら、本当は、優しくならないといけないのでしょうが、そうもいかないのですね。色々あって当然でしょうが、自分を犠牲に出来る愛は、難しいのでしょうかねえ。

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